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Posted by naturum at

2018年07月05日

カニの身が充実して味がいいのは冬

カニの身が充実して味がいいのは冬
エビ(海老)と同じ甲殻類にカニ(蟹)がいる。
カニの代表ズワイガニは、福井県、石川県の沖合でよくとれ、越前ガニともいわれる。
また、関西では松葉ガニともいわれる。
産卵のため、浅海へ移動してくる一月から二月ごろが旬で、身が充実していてうまい。
東海産のガザミ(蝤蛑)はワタリガニ(渡蟹)の名で知られている。
三河湾と並び、東京湾のワタリガニは江戸の特産のひとつだった。
一月から四月までが食べごろで、胸の肉が美味だが、足はまずい。
卵もおいしく、カニみそはガザミの物が最も味がいい。
北海道を本場とするカニにタラバガニ(鱈場蟹)やケガニ(毛蟹)がいる。
タラバガニはカニと名がつくが、じつはヤドカリの仲間である。
味は大味で、缶詰などに使われている。
ケガニの本名はオオクリガニで、海水のまざった河川にすむ。
旬は冬である。
黄色い星 byチェリー号船頭の雑学 黄色い星
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Posted by チェリー号船頭 at 23:57Comments(0)旬と行事