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2016年01月22日

缶詰にもたべごろがある

缶詰にもたべごろがある
魚の缶詰は、新しければうまいというものではない。
加工してからある程度ねかせて、味のなじんできたところが、食べごろなのである。
ツナ、サーデンなどの油漬けなら1~2年、大和煮、蒲焼きなど味つけ物なら一年、
水煮なら三ヶ月くらいたったほうが上手い。
しかし、賞味期間は四年位なので古過ぎればもちろん味は落ちる。
製造年月日(表示マークの六ケタの数字)をよく見て、確かめて使う。
缶詰めを買うときは、まず直射日光のあたる棚に並んでいるものはさける。
缶詰めといえども、直射日光や高温多湿を嫌うのは他の食品と同じで、味は確実に低下する。
缶の継ぎ目の部分がさびたりへこんだりするのは、そのような状態におかれたためである。
外から見るとふたが膨らんでいて、手で押すとペコペコする物も買わない。
内部にガスが発生している証拠だ。
ただし、缶の胴の部分がへこんでいるだけなら、中身にはまったく影響がない。
一度開けた缶詰めは、かならず別の容器に移しかえて保存する。
缶に入れたままだと、容器の素材である錫が溶けてしまうからだ。
また、火を通したあと、熱をとってから冷蔵庫に保存すればさらに安全だ。
しかし、いずれも2~3日中に食べきったほうがいいのは、いうまでもない。
炎byチェリー号船頭の雑学炎

名港西大橋下(庄内川河口)より9号地方面からの日の出日の出
2012`2.19.AM6:42`カメラ
缶詰にもたべごろがある


ペンギンbyチェリー号船頭の雑学ペンギン




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