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2016年03月18日

「貝類の砂出しには金物」はウソ

「貝類の砂出しには金物」はウソ
貝類の砂出しには、貝に水をはり、そこに金物や包丁、あるいはさびた釘などを入れるといわれているが、
じつはこの方法ではあまり効果が期待できない。
すっかり砂出しをするには、貝が住んでいた生活条件になるべく近い条態をつくってやることだ。
アサリ(浅蜊)、ハマグリ(蛤)なら海水に近い2~3%の塩水を、貝がやっとつかるくらい入れて、涼しい暗いところにおく。
塩水が海水の濃度を超えると、貝が脱水症状を起こすのでやや薄めにする。
シジミ(蜆)の場合は、たっぷりの真水に入れ、やはり暗いところにおく。
冬なら少しお湯をたすとよい。
よく砂を吐く水温は20~30度だが、そのまま放置すると、水も貝も腐ってしまう。
夏場はとくに、三時間くらい砂出しをしたら、水を減らして冷蔵庫に移したほうが安全だ。
貝は、温度が下がると仮死状態になり、呼吸をほとんどしなくなるので、2~3日は持たせることができる。
また、ザルつきのボールを使うと、吐いた砂をまた吸ってしまう心配がない。
イカ byチェリー号船頭の雑学 イカ

2009`6.7.(平成21年)ニコニコ
「貝類の砂出しには金物」はウソ


潮干狩りにっこり
「貝類の砂出しには金物」はウソ


このころは沢山のアサリが取れてましたがアップアップ今は夢ですめそめそ
「貝類の砂出しには金物」はウソ

「貝類の砂出しには金物」はウソ


魚赤 byチェリー号船頭の雑学 魚赤




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