2015年12月30日
世界最大の二枚貝はオオシャコガイ
世界最大の二枚貝はオオシャコガイ
「ヴィーナス誕生」という名画には、ヴィーナスとともに巨大な二枚貝が描かれている。
あれほど大きな貝が実際にいるだろうかと思われるが、世界最大の二枚貝といわれるオオシャコガイ(大??貝)は、
かの絵画にけっして劣らない巨大な貝である。
殻の長さは1m前後もあり、幅も70㎝ぐらいで、重さは200~300㎏にも達する。
そのため口を開けた貝に、うっかりダイバーが足を入れようものなら、驚いて殻を閉じた瞬間、
足がちぎれてしまうといわれる。
人食い貝ともいわれるが、大きな貝ほど殻を閉じるスピードは遅いので、実際にはそれほどの危険はないだろうといわれていろ。
オオシャコガイは西太平洋の熱帯地域に生息し、沖縄にもいると思われるが、まだ判然としていない。
インド、太平洋、アフリカ東岸近辺にいるヒレナシシャコガイ(鰭なし??貝)もオオシャコガイに匹敵する巨大さを誇っている。
巻貝の世界チャンピオンは、オーストラリアのアラフラ海沖にすむアラフラオオニシで、殻の長さは、70㎝にも達する。
反対に最小の巻貝は、山口県内の砂中から採取されたミジンワダチガイ(微塵貝)である。
平巻貝で、その直径は0,68ミリ×0,5ミリという、拡大鏡で見ないと貝だと分からないほどの微少さであるという。
byチェリー号船頭の雑学 
「ヴィーナス誕生」という名画には、ヴィーナスとともに巨大な二枚貝が描かれている。
あれほど大きな貝が実際にいるだろうかと思われるが、世界最大の二枚貝といわれるオオシャコガイ(大??貝)は、
かの絵画にけっして劣らない巨大な貝である。
殻の長さは1m前後もあり、幅も70㎝ぐらいで、重さは200~300㎏にも達する。
そのため口を開けた貝に、うっかりダイバーが足を入れようものなら、驚いて殻を閉じた瞬間、
足がちぎれてしまうといわれる。
人食い貝ともいわれるが、大きな貝ほど殻を閉じるスピードは遅いので、実際にはそれほどの危険はないだろうといわれていろ。
オオシャコガイは西太平洋の熱帯地域に生息し、沖縄にもいると思われるが、まだ判然としていない。
インド、太平洋、アフリカ東岸近辺にいるヒレナシシャコガイ(鰭なし??貝)もオオシャコガイに匹敵する巨大さを誇っている。
巻貝の世界チャンピオンは、オーストラリアのアラフラ海沖にすむアラフラオオニシで、殻の長さは、70㎝にも達する。
反対に最小の巻貝は、山口県内の砂中から採取されたミジンワダチガイ(微塵貝)である。
平巻貝で、その直径は0,68ミリ×0,5ミリという、拡大鏡で見ないと貝だと分からないほどの微少さであるという。


愛知県弥富市楠3丁目
由良海運岸壁


byチェリー号船頭の雑学 

由良海運岸壁





Posted by チェリー号船頭 at 02:28│Comments(0)
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