2014年08月26日
イカやタコはどこが頭でどこが胴か?
タコ(蛸)は8本、イカ(烏賊)は10本とは、もちろんそれぞれの足の数である。
吸盤のついたこの足は、一方では手と呼ぶこともある。
生物学的にはイカは「十腕亜目科」に属しているので、正しくは腕なのかもしれない。
わたしたちがこの腕を足と思うのは、タコなら丸い部分、イカならひれのついた三角部分が頭と思うからだ。
ところが、イカやタコの頭部というのh、腕のつけ根部分のことをさす。
この部分に目や口があるからである。
ではタコの丸い部分やイカの外套部(ガイトウブ)はなにかというと、これは胴にあたり内臓が入っている。
ちなみにイカのえんぺら(三角部分)は泳ぐときの舵の役目をする。
このことからすると、タコやイカの体は、腕のある方が前であり、胴の方がうしろということになる。
さらに水を噴き出す為の漏斗状(ジョウゴジョウ)のものがるほうが腹側だといわれている。
ではふつうの魚のように腹を下側にし、腕側を前にして泳ぐかといえばそうでもない。
漏斗を動かすことで、前後左右どちらへでも泳げるようになっているのである。
byチェリー号船頭の雑学
吸盤のついたこの足は、一方では手と呼ぶこともある。
生物学的にはイカは「十腕亜目科」に属しているので、正しくは腕なのかもしれない。
わたしたちがこの腕を足と思うのは、タコなら丸い部分、イカならひれのついた三角部分が頭と思うからだ。
ところが、イカやタコの頭部というのh、腕のつけ根部分のことをさす。
この部分に目や口があるからである。
ではタコの丸い部分やイカの外套部(ガイトウブ)はなにかというと、これは胴にあたり内臓が入っている。
ちなみにイカのえんぺら(三角部分)は泳ぐときの舵の役目をする。
このことからすると、タコやイカの体は、腕のある方が前であり、胴の方がうしろということになる。
さらに水を噴き出す為の漏斗状(ジョウゴジョウ)のものがるほうが腹側だといわれている。
ではふつうの魚のように腹を下側にし、腕側を前にして泳ぐかといえばそうでもない。
漏斗を動かすことで、前後左右どちらへでも泳げるようになっているのである。


蛸釣り

byチェリー号船頭の雑学



Posted by チェリー号船頭 at 00:08│Comments(0)
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