ナチュログ管理画面 釣り 釣り 東海 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2014年10月27日

カマボコの元祖はチクワってほんとう?

白身の魚をすり身にした加工食品であるカマボコ(蒲鉾)は、室町時代につくられはじめたといわれている。
とうじのカマボコは、現在のような板の上に丸く盛ったものではない。
竹などの棒に魚のすり身を筒状につけて焼いたものをさしていた。
その形や色が、植物のガマの花穂に似ていたために「蒲鉾」と名づけられたのである。
板の上にすり身をつけるようになったのは安土桃山時代になってからのことだ。
しかし従来通りの棒状カマボコもつくられつづけられていたため、従来のものは竹を使っているためか「竹輪」という名にかわった。
チクワはカマボコの元祖といえるのである。
江戸時代になると、板カマボコは表面を焼くのではなく、全体に熱がとおるよう蒸されるようになり、現在にいたっている。

キラキラbyチェリー号船頭の雑学キラキラ

カマス
常滑沖で飛行機
カマボコの元祖はチクワってほんとう?



byチェリー号船頭の雑学黄色い星
黄色い星



同じカテゴリー(おもしろ雑学)の記事画像
お魚おもしろ雑学事典
コバンザメの吸盤の構造は
カマボコ材料の最上品はエソ
目黒のサンマ
世界最大の二枚貝はオオシャコガイ
巣づくり名人の”トミヨ”
同じカテゴリー(おもしろ雑学)の記事
 お魚おもしろ雑学事典 (2018-07-27 02:55)
 コバンザメの吸盤の構造は (2016-01-01 19:21)
 カマボコ材料の最上品はエソ (2016-01-01 19:08)
 目黒のサンマ (2016-01-01 18:01)
 世界最大の二枚貝はオオシャコガイ (2015-12-30 02:28)
 巣づくり名人の”トミヨ” (2015-12-11 00:54)

Posted by チェリー号船頭 at 01:32│Comments(0)おもしろ雑学
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
カマボコの元祖はチクワってほんとう?
    コメント(0)