2015年05月17日
世界最小の魚は体長10ミリ
世界最小の魚は体長10ミリ
世界でいちばん大きな魚は、哺乳類であるクジラを除くと体長17~20メートルにも成長するジンベイザメ(甚平鮫)である。
体重は4,500キログラムにも達する巨体だ。
世界で一番小さい魚は、オスで7,5~9,9ミリ、メスで9~11ミリ程度にしか育たないパンダカ・ピグメアという魚である。
この魚はゴマハゼ(胡麻沙魚)の一種で、フィリピンのルソン島の湖や川に生息している。
また太平洋の深海に住むアンコウの一種ケラチアスのメスは1メートルぐらいの体長をしているが、
オスはたったの10ミリ前後しかない。
ノミの夫婦の最たるものである。
ケラチアスのオスはメスの頭部や腹部に、まるで寄生虫のように吸着しており、最後には両者の血管がつながってしまうという、
非常にかわった生態をしている。
なぜ吸着してしまうのか。
彼らは深海でひっそりと生息しているため、オスがメスと巡り合えるチャンスが少ない。
そこでメスと出あうと、ここずとばかりはりついて、一生離れまいとするのである。
ところで、
日本における最小の魚は、ゴマハゼ属のゴマハゼで体長1センチである。
byチェリー号船頭の雑学
世界でいちばん大きな魚は、哺乳類であるクジラを除くと体長17~20メートルにも成長するジンベイザメ(甚平鮫)である。
体重は4,500キログラムにも達する巨体だ。
世界で一番小さい魚は、オスで7,5~9,9ミリ、メスで9~11ミリ程度にしか育たないパンダカ・ピグメアという魚である。
この魚はゴマハゼ(胡麻沙魚)の一種で、フィリピンのルソン島の湖や川に生息している。
また太平洋の深海に住むアンコウの一種ケラチアスのメスは1メートルぐらいの体長をしているが、
オスはたったの10ミリ前後しかない。
ノミの夫婦の最たるものである。
ケラチアスのオスはメスの頭部や腹部に、まるで寄生虫のように吸着しており、最後には両者の血管がつながってしまうという、
非常にかわった生態をしている。
なぜ吸着してしまうのか。
彼らは深海でひっそりと生息しているため、オスがメスと巡り合えるチャンスが少ない。
そこでメスと出あうと、ここずとばかりはりついて、一生離れまいとするのである。
ところで、
日本における最小の魚は、ゴマハゼ属のゴマハゼで体長1センチである。
byチェリー号船頭の雑学
名古屋港水族館で
byチェリー号船頭の雑学
byチェリー号船頭の雑学
Posted by チェリー号船頭 at 01:02│Comments(0)
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