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2016年03月13日

カキのヌメリは大根おろしでとる

カキのヌメリは大根おろしでとる
貝のムキ身は立て塩(五パーセントの塩水)でもみ洗いするのがふつうだが、カキ(牡蠣)は水分が多くやわらかいので、
ザルを使って静かに「ふり洗い」する。
しかしこの方法では身がくずれやすく、ヌメリもなかなかとれにくいという欠点がある。
カキは、大根おろしで洗うのがもっとも効果的なのである。
まず、大根おろしをたっぷりと入れたボールにカキを入れ、ゆっくりと手でまわすようにして洗う。
貝殻や汚れがとれてくると、白い大根おろしがしだいに淡い墨色にかわってくる。
貝柱と内臓の白色部分にある小さな黒い筋が消えたら、洗いあがった証拠だ。
次にザルに移し、ザルごと水のなかに入れてゆっくりふりあらいし、大根おろしを洗い流す。
あとはかならずふきんか、ザルにとって、水分を十分に切っておこくこと。
生食する場合はとくに、使う用具(ザルやボール)を熱湯消毒してから用いるように注意する。
また、ザルやボールは雑菌のつきにくいステンレス製品のほうが好ましい。
殻つきのカキは、殻も清潔にしておくように注意する。
はじめに殻をタワシでこすり、つぎに殻ごと立て塩でていねいに洗ってから身をはずす。
あとはむき身の場合と同じである。
ペンギン byチェリー号船頭の雑学 ペンギン

名古屋港の朝日日の出
カキのヌメリは大根おろしでとる



黄色い星 byチェリー号船頭の雑学 黄色い星




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