2016年08月15日
イワシの開きを包丁を使わずにつくるには?
イワシの開きを包丁を使わずにつくるには?
包丁を使わずに、「開き」ができる魚がいる。
イワシ(鰯)だ。
イワシは身がやわらかいので、手と指を使ってかんたんに開くことができるのである。
きれいな開きをつくるには、新鮮なイワシを選ぶ・・・これがいちばん大切なことだ。
鮮度の落ちたイワシでは、身がボロボロとくずれてしまいやすい。
イワシを開くのは、次の手順で行う。
① 開く前段階として、まずウロコをとる。
これも指の背を使い、尾の方からそいでいく。
② 頭を落とし、腹ワタをいっしょに引きだす。
なれた人は、親指で胸ビレを押さえて頭をちぎるが、はじめは、胸ビレのなかばまで包丁を入れておいて、
頭を持って腹ワタもいっしょに引きだすほうが、手早くきれいに出来上がる。
③ 塩水(3%くらい)で腹の内側をていねいに洗う。
④ 片身を開く。
腹を手前にして頭の切り口を左手に持ち、左手の親指で上の身と中骨を分け、そこから右手の親指を使って、
尾に向ってしごくように動かしながら開いてゆく。
⑤ 骨をはがす。
片身を広げて、尾のところで中骨をポキンと折り、骨をつまんで頭のほうに向って静かにはがしていく。
byチェリー号船頭の雑学 
包丁を使わずに、「開き」ができる魚がいる。
イワシ(鰯)だ。
イワシは身がやわらかいので、手と指を使ってかんたんに開くことができるのである。
きれいな開きをつくるには、新鮮なイワシを選ぶ・・・これがいちばん大切なことだ。
鮮度の落ちたイワシでは、身がボロボロとくずれてしまいやすい。
イワシを開くのは、次の手順で行う。
① 開く前段階として、まずウロコをとる。
これも指の背を使い、尾の方からそいでいく。
② 頭を落とし、腹ワタをいっしょに引きだす。
なれた人は、親指で胸ビレを押さえて頭をちぎるが、はじめは、胸ビレのなかばまで包丁を入れておいて、
頭を持って腹ワタもいっしょに引きだすほうが、手早くきれいに出来上がる。
③ 塩水(3%くらい)で腹の内側をていねいに洗う。
④ 片身を開く。
腹を手前にして頭の切り口を左手に持ち、左手の親指で上の身と中骨を分け、そこから右手の親指を使って、
尾に向ってしごくように動かしながら開いてゆく。
⑤ 骨をはがす。
片身を広げて、尾のところで中骨をポキンと折り、骨をつまんで頭のほうに向って静かにはがしていく。


常滑沖の小イワシ

セントレア・空港連絡道路橋下で
2013.11.24.
byチェリー号船頭の雑学 


セントレア・空港連絡道路橋下で
2013.11.24.



Posted by チェリー号船頭 at 23:51│Comments(0)
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